- 日時:2015年3月24日(火) 18:30~20:30
- 場所:株式会社イージフ 会議室
(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー34F) - 議題:「IT資産」「価値」について2回に分けてディスカッションした内容の振り返り
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(※)研究会メンバー以外の方で、ゲスト参加をご希望の方は、お気軽にご連絡ください。
~IT資産価値の維持・向上のための実践的アプローチの研究~
ソフトウェア資産の評価は、IFRSによってどのように変るか。また、ソフトウェア起点の業務プロセス(ビジネスモデル)は、無形資産として、どう評価されるかを検討する。
ITの投資、維持に関連する費用は事業の固定費としてあらわされる。その観点から、IT投資、維持に関する費用・投資の方法について提案する。
疎結合設計など、『技術的負債』を避け、将来に発生するであろう改修の潜在的なコストを低減する方針や技術の採用は、初期導入時のスピードやコストとトレードオフの関係にある。スピードやコストに対する要求が厳しくなる中で、過度な負債を背負い込まないための定量的な評価モデルを検討する。
企業活動で取り扱うデータの増加、重要性の高まりに比して、データの資産評価は十分とは言えない。企業に眠っているデータに着目し、データの資産価値評価の視点を検討する。
グッズ・ドミナント・ロジックからサービス・ドミナント・ロジックへの変化、経験経済など、顧客価値の捉え方は変化してきている。IT資産価値の検討においても、これらの顧客価値の変化を考慮に入れるべきである。